
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
- 708 Views
【学習サポート】私に最適なトレーニングコースの選び方
このスレッドの使用方法
- 誰でも投稿可能です、お気軽にご質問をご投稿ください。
- Red Hatが提供するトレーニングコースの種類が多いので、このスレッドを通じて最適なものを見つけて頂ければと考えています。
Red Hat トレーニングカタログ
次のページでは、Red Hatが提供するトレーニングコースが一覧化されています。
https://www.redhat.com/ja/services/training/all-courses-exams
コースを検索する場合のTips
- コース名のアルファベットはトレーニングのカテゴリを示す
- RH RHEL/Ansible
- DO OpenShift
- CL OpenStack
- AD Application
- AI AI
- EX 認定資格試験
- コース名の番号は基本的に百の位の数字の大小がコースの前後関係を示す
- 0xx → 1xx → 2xx → 3xx → 4xxのような順番で受講をすると良い
- 0xxは基本的に無償e-Learning
- コースの番号に+1された場合、トレーニングと試験がセットになる
- 例) RH200(RH199に+1した数)
- 例) RH295(RH294に+1した数)
Skill Assessmentについて
https://skills.ole.redhat.com/ja
Red Hatでは、トレーニング受講者の方の腕試しのためにSkill Assessmentという無償技術力判定テストを提供しています。(要Red Hatアカウント/アカウント作成は無料/ 作成方法はこちら)
- スキルアセスメントでは、1つの製品に対し、約20問前後の技術クイズが提供されます
- 回答内容が採点され、採点に基づいてSkill Assessment受験者様のレベルに合ったトレーニングコースが表示されます
- 技術クイズの採点結果や何が正解だったかについては表示されません
- 回答中に、前の設問に戻ることはできません
- 受講の結果は、当社のシステム内で保存され、いつでも見返すことができます
- このスキルアセスメントは何度も受験はできます
このスキルアセスメントはチャレンジの都度問題はシャッフルされます
Skill Assessmentの受験方法
Skill Assessmentを利用する場合は以下のサイトにアクセスします。
https://skills.ole.redhat.com/ja
上記右下の青枠内の個別製品に対する腕試しであれば1回あたり20問程度ですが、
上記左下の赤枠内から開始する場合は出題問題数と範囲が増えるため少々時間がかかります。
開始の際には、以下のように会社名の入力から始まります。
(アカウントログインをしていない場合はログイン画面が表示されます)
会社名回答後に、すぐSkill Assessmentが開始されます。
以下のように日本語にも対応しています。
(一部の問いにて英語表記が残っている場合があります。ご不便をおかけします)
回答中は、残りの問題数や経過時間の表示がありません。
一定の回答数を終えると評価と共に、あなたに合ったトレーニングコースが表示されます。
上記の場合では、Assessmentの結果からDO280というトレーニングコースがぴったりであるという判定となります。
スクロールダウンをすると、各カテゴリに対する評価も表示されます。
なお、ご自身の結果を見返したい場合は、次のページにアクセスをすれば閲覧が可能です。
https://skills.ole.redhat.com/ja/dashboard
Skill Assessmentご利用における考慮事項
- Red Hat認定資格試験の対策ではありません。(全てのRed Hat認定資格試験は実技ベースのため)
- 設問の回答結果や採点内容については確認ができません。
- 新設のコースのように種類が少ないSkill Assessmentでは、いずれのスコアを取っても同じコースを勧められる場合がある。
例) 2025年3月時点では、Red Hat OpenShift Virtualizationのトレーニングは1種類のみのため、仮想化に関するトレーニングを受けると、毎回同じコース(DO316)を勧められる
Skill Assessment(チーム機能)について
あなたがエンジニア育成を計画する立場の場合、次のようなチャレンジがあると思います。
- 自社のエンジニアのスキルレベルがどれくらいかよくわからない
- Red Hatのトレーニングは種類が多すぎて、何を選ぶのが正解かわからない
- 上記のような情報を可視化する方法がない
このような、育成担当者様のお悩みをRed Hat Skill Assessmentで解決できます。
チーム機能とは?
複数名のSkill Assessmentの結果をまとめてレポートとして管理する機能です。
組織の技術者育成管理などを担当される方でチームを作成し、スキルチェックをしたい社員を登録することができます。
チームレポート
チームを取りまとめる管理者はSkill Assessmentダッシュボードページから管理をしているチーム単位でのAssessment結果を確認できます。
本例では、2名のスタッフのSkill Assessmentを例に解説します。
以下の図では、2名の技術者がSkill Assessmentを実施しており、受講者全体の理解度を可視化されたグラフで確認しています。
- 画面左側 知識マップ 多角形グラフで示す、知識の偏り状況
- 画面右側 スキルギャップ 参加者全体が苦手な可能性がある領域
スクロールダウンをすると次の情報を確認できます。
画面左側
- 評価スコア 受講者全体のスコア平均
- 収束 参加者間の評価結果と推奨事項の整合性
- 完了時間 Skill Assessmentに要した平均時間
- 応答率 チームに含めたスタッフ全体のSkill Assessment参加率
画面右側
- 高度なスキル チーム全体が得意とする領域
- 主な推奨事項 受講者全体に対し推奨されるRed Hatのトレーニングコース
最後までスクロールダウンすると、各個人に対する推奨トレーニングコースが表示されます。
また、個人ごとのSkill Assessment評価を表示したい場合は、その個人の名前の横のトグルスイッチをクリックします。
以下のように、選択した個人レベルのSkill Assessen結果を閲覧することも可能です。
最後に、チームとしてのSkill Assessment結果は他のRed Hat IDをお持ち方にも共有ができます。
共有されたチームとしてのSkill Assessmentもダッシュボード画面から確認が可能。
では、チーム機能にご興味を持っていただいた所で、この機能の利用方法を解説します。
チームの作成手順
1. ”はじめましょう”をクリックします。
2. "チームのスキルをテストする"をクリックします。
3. チーム作成画面で必要事項の入力を行います。
<入力項目>
- Team Assessment Name
Assessmentの管理上の名前。例えば、社内のチーム名や特定のプロジェクト名などを使用することができます。 - メールアドレス
Skill Assessmentでスキルチェックをして欲しい方のメールアドレス
※なお、スキルチェックを受ける方はここで選択されたメールアドレスにてRed Hatアカウントの作成が必須となります。
※なお、1人目のメールアドレス情報を入力すると自動的に2人目の行が追加されます。 - グループ(任意)
空欄でも良いですが、スキルチェックをお受けになる方を特定のグループ名で管理した場合に使用できます。同じ部署でも異なる業務を担当しているなど利用者ごとの属性を分けて管理したいときに便利です。 - 評価
以下のように、プルダウンにてスキルチェックを行いたい技術カテゴリを選択します。
なお、一括して大人数のSkill Assessment利用者を登録したい場合は、CSVファイルを利用したインポートもご活用いただけます。
入力が完了しましたら、画面右下の"レビュー"をクリックして次の画面に進みます。
4. 最終確認画面
これまで入力した内容に誤りがないかを確認します。
修正したい場合は、画面左下の変更をクリックし、前の画面に戻ります。
内容が問題なければ、画面右下の送信をクリックします。送信をクリックすると、登録されたメールアドレス宛にスキルチェックの実施依頼がメールで送付されます。
Skill Assessment利用者側の動き
1. Skill Assessment利用者が受け取るメール
スキルチェックを受ける方は、以下のメールを受け取ります。
メール内のリンクから該当のスキルチェックを開始する画面にアクセスができます。
※なお、Red Hatアカウントが必要となるため、未作成の方は本メールを受け取ったメールアドレスにてRed Hatアカウントを作成いただく必要があります。アカウント作成手順は本記事上部をご確認ください。
2. メール内のURLから、Skill Assessmentを開始します。
以下のリンクからでも同じページに遷移できます。
https://skills.ole.redhat.com/ja/dashboard
開始をすると、以下のように会社名の確認および結果はチームを管理しているスタッフに共有される胸が表示されます。
以降は通常Skill Assessmentと同じ動きとなります。
Learning & Development Senior Instructor
Red Hat Global Learning Service